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こんにちは、い〜さんと申します。活字なしには生きられん体質です。
ブログ更新は、不定期ながら、週1回やる予定です。
※本の画像・書名をクリックすると、アマゾンのサイトへ飛びます。即、本をお買いになることもできますよ♪
花々と星々と・・まさしく。
花々と星々と (1974年)
犬養 道子

古書なんですねえ、この本。
私のも古本屋で手に入れたんだが。

ざっくり言うと・・
白樺派の作家である父を持ち、音楽や絵画にかこまれ、
人形遊びをしながらそだった女の子が、
5.15事件で政治家である祖父を亡くすまでの自伝。

とちゅう、作家だった父が
孤軍奮闘する祖父をみかねて政界入りしたり、
母親に「もう人形遊びは卒業しなさい」と
宣告されるまでの、成長記録でもある。

のどかな戦前の生活を伝える、貴重な記録でもある。
そして・・
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| その他かんけい。 | 07:26 | comments(0) | - |
「石の血脈」、復刻。
石の血脈
石の血脈

数年前、読みかけてザセツした本。
復刻ときいて、読みかえす気になった。
オビの石田衣良さんの宣伝文、
「小説のおもしろさ無差別級チャンピオンは半村良」
ってのは、うまい。それにもノセられて。

シバリョー『龍馬がゆく』で
長モノ読むコツをおぼえたようで
今回は、ぶじ読みとおせた。
でもやはり、以前と同じあたりで、つらくなった。
どのへんかって・・
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| その他かんけい。 | 04:48 | comments(0) | - |
『一瞬の夏』・・読むべき時きたる。
一瞬の夏 (上)
一瞬の夏 (上)

ほんとに「一瞬の夏」・・そうとしか呼びようのない内容。
読んで愉快になる、元気の出る内容ではない。判ってたけど。
沢木さんの代表作だし読まなくちゃ、と思ってはいたが、ずっと二の足踏んでた。

『王の闇』『敗れざる者たち』に時々登場するカシアス内藤さんは、本音をいうと、好きになれなかった。
私しゃ単純な奴なんで、輪島さんの言動にはすなおに感動できるが、内藤さんの場合は・・。イライラしてしまってな。

それでも読む気になったのは、去年NHKスポーツ・ニュースの特集で、内藤さんをとりあげてたから。
自分のボクシング・ジムを持ったことと、そして・・

彼は、ある大病にかかってる、ということだった。
ノドの病気だが、手術すると声を失うため、手術しない決心をしたと。

この話を聞いたとき、この人が亡くなったニュースを聞いたあと、本屋へ走るのは、ミーハーっぽくて申しわけない、と思った。
ブックオフで見かけたとき「読むべき時が来た」と思ったから。

で・・読んだ。
やっぱり心のどこかで、つねにイライラしながら。
この人のトレーナーにも、妻にも、娘にも、なりたくないもんだ・・と思いながら。
砂漠を走るバスを、追い払おうと吠えつく牧羊犬の話には、すなおに泣けたが。

この壮大な、徒労・・
読みおえた瞬間、なんでもいいからそのへんにあるもの、ブン殴りたくなった。

〜2007.6月第1週 いま読んでる本〜
★『ひとびとのあし音(下)』司馬遼太郎
★『石の血脈』半村良
★『ある歴史の娘』犬養道子
★『風に訊け』『風に訊け ザ・ラスト』開高健
↑NHK『私のこだわり人物伝』の影響ちょっと有。
| スポーツかんけい。 | 03:48 | comments(0) | - |
『バーボン・ストリート』について、もう少し。
バーボン・ストリート
沢木 耕太郎

江夏さんの一人称「ワシ」だけで長く書いてしまったんで、仕切り直し。

「死んじまってうれしいぜ」の章。
ジャズの曲名「お前が死んじまってオレはうれしいぜ、このバカ野郎!」については、“反語”の一言では、ちと足らんような。
じっさい、悪意でなく、その逆だからこそ「死んじまってうれしい」と思える死にざまって、ある気がするから。
映画『シンシナティ・キッド』、ジャズで送る南部黒人の、にぎやかな葬列。
色川武大『虫喰仙次』、亡き友に送る「つらいシノギが終ってよかったね・・」の一言。
いろんなことを思い出してしまった。

「角ずれの音が聞こえる」の章。
ロバート・ミッチャムがしてたという“贅沢”。
お客に暖炉の火を見せたいために、夏に3部屋ほどギンギンに冷房きかせ、暖炉に火を入れる。そして自分はプールサイドに寝そべって体を灼いてる・・ってのは、いまの時代じゃもう“贅沢”とは呼べんな。
「地球温暖化を何とこころえる!」って罵声が飛んできそう。

などとツッコミ入れつつ・・
なるほど、沢木さんの本では、古本屋でいちばんよく見かけるわけだ。読みやすいし、ネタが豊富。初心者向き。

というわけで、つぎは『一瞬の夏』下巻に突入。
うってかわって、これはシンドイ・・☆

〜2007.5月第4週 いま読んでる本〜
★『一瞬の夏』(下)沢木耕太郎
★『ある歴史の娘』犬養道子
★『ひとびとのあし音(下)』司馬遼太郎
| その他かんけい。 | 05:11 | comments(0) | - |
江夏さんの「ワシ」・・ま、ええやん。
バーボン・ストリート
バーボン・ストリート
沢木 耕太郎

沢木さんの本の中で『バーボン・ストリート』は、古本屋でいちばんよく見ける。てことは、いちばんよく普及してる本?
いつでも買える。そう思えて、なかなか手が出んかったが。
いやホントのとこ、終章のタイトル「トウモロコシ畑からの贈物」で、『フィールド・オブ・ドリームス』でも語ってるのかとカン違いして読んだんですけど(笑)

軽快で充実、持ち味がよく出てて、読みやすい。
テーマになってる人たちが、魅力的。
井上陽水、山口百恵、古今亭志ん生、アラカン。
とりわけメリナ・メルクーリ、ロバート・ミッチャム、そしてミッチャムさんと共演したある日本人俳優<<彼>>。
円谷、瀬古、江夏さんなどなど・・。

ただ“若書き”っぽい気配は多少あって、反発を感じる部分もあり。
具体的にいうと・・
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| その他かんけい。 | 08:07 | comments(0) | - |